(招詞) 出エジプト20:3~17 使徒信条
(賛美) 栄光の雲が宮に満ちて 栄光イエスにあれ 雄雄しくあれ 目を上げよ 主をほめよ高らかに
(説教) 子どもたちよ、親たちよ
下道 定身牧師
(聖書箇所) エペソ6:1~4
(みことば)
子たる者よ、主にあって両親に従いなさい。これは正しいことである。父たる者よ、子どもをおこらせないで主の薫陶と訓戒によって、彼らを育てなさい。(エペソ6:1、4)
近年の小、中、高校生の死因の第1位は自殺です。一昨年は、過去最高の529人、一週間に約10人もの10代の若者が自らの命を絶っています。その主な原因の一つが家庭の問題です。親からの暴力、暴言による身体的、精神的虐待、ネグレクト、子どもの貧困等、「夜、初更(しょこう)に起きて叫べ。町のかどで、飢えて、息も絶えようとする幼な子の命のために、主に向かって両手をあげよ」(哀歌2:19)。犠牲者は子どもだけでなく、多くの場合、親自身もまた負の連鎖の犠牲者であるということです。幸せな家庭の土台は夫婦の関係です。その上に親と子の関係があります。
人が人として、本来守るべき基本的な十戒の人に対する戒めは「あなたの父と母を敬え」(出エジプト20:12)の子に対する教えです。聖書は「主にあって両親に従いなさい」(エペソ6:1)と教えます。しかし、尊敬できない親を尊敬し、従うことは可能でしょうか。「しかし、お言葉ですから、主よ助けてください」と主に祈ることです。と同時に、親自身が聖霊の御力によって変えられなければなりません。
親に対する聖書の教えは「子どもをいつもうるさく、しかりつけて反抗心を起こさせたり、恨みを抱かせたりしてはいけません。かえって、主がお認めになる教育と愛のこもった助言や忠告によって育てなさい(エペソ6:4/LB)。父なる神さまがこの私にしてくださった父の心をもって、子に向かうことです。
統計では、イエスを自分の救い主と信じた年齢は、0~6歳(幼児期)は9%、7~12歳(小学生)は19%、13~15歳(中学生)は11%、16~18歳(高校生)は12%、全クリスチャンの50%は、高校生までに、さらに19~18歳(高校生)は17%を含めると約70%となります。最も福音を必要とし、心を開き、受け入れやすい時期であることがわかります。
人生の目的、生きる意味を見失った若者たちが福音によって救われ、最高かつ真の幻に生きるよう、子どもたち、次世代の働き人のために祈ろう。