神の家族としての教会

2026年02月08日


(招詞) 詩篇131:1~3 主の祈り

(賛美) 聖歌451 雲より白く聖らかに 主の栄光 私たちはひとつ 私たちは御国の世継ぎ

(説教) 神の家族としての教会(下道 定身 牧師)

(聖書箇所)エペソ2:11~22


(聖書)

 そこであなたがたは、もほや異国人でも宿り人でもなく聖徒たちと同じ国籍のものであり、神の家族なのである(エペソ2:19)。

福音が異邦人の間にも浸透するに従い、ユダヤ人クリスチャンと異邦人クリスチャンの間に様々な誤解や意見の対立等の問題が生じるようになりました。

 人は身に染みついた文化、習慣や考えを改めることが容易ではありません。しかし、神は私たちが互いに愛し合い一致することを願っています。そして、キリストこそがそのことを実現可能にするお方であるとパウロは語ります。

 「ですから記憶し、思い起こし、心に留めなさい」(エペソ2:11)と信仰の原点に立ち返るようくりかえし語りかけます。以前のあなた方は

  〇自分の罪過によって死んでいた者(2:1)

  〇神から遠く離れさせようとする悪魔に惑わされ、その支配下に(2:2)

  〇自分の肉(欲望)のままに生き、生まれながらの怒りの子(2:3)

  〇罪過によって死んでいた者(2:5) に加えて 

  〇あなたがたは、神の契約とまったく関係のない「異邦人」(2:11)

と記されています。

 またその当時は、救い主なるキリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、色々の神の契約に縁がなく、希望もなく、神のない者(2:12)でした。

 しかし、今ではそんなに遠く離れていた者(2:13)が、「恵みによって、信仰によって」(2:8)救われ、キリストイエスにあって、キリストの血によって、近い者となった(2:13)のです。

 キリストは私たちの平和(2:14)であり、人と人との平和(2:15)を、神と人との和解を(2:16)、また内なる自分との平和をもたらされました。

 神は、ユダヤ人も異邦人も共にキリストの十字架の血による罪のゆるしを通じて神の子となし、2つのものを1つに結び合わせて神の家族の兄弟姉妹とされました。キリストにある神の家族、それが教会です。家族は重要です。

 家族は愛し合い、互いに思い合い、交わり、理解し合い、励まし合い、支え合い、協力し合い、信頼し合い、喜び合い、悲しみ合います。すべては利害を超えた特別な存在です。そして神がクリスチャンの信仰生活のために、特別に神の家族として与えてくださったすばらしい賜物、それが教会です。教会の一人ひとりは、皆それぞれが父なる神が召し合わせてくださったかけがえのない神の家族の大切な存在なのです。

   

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