しかり、わたしはすぐに来る

2025年08月03日


(招詞)  ピリピ3:18~21 使徒信条

(賛美) 主は良いお方 リバイバルの火を 今ここに 聖歌728

(説教)「しかり、わたしはすぐに来る」(下道 定身 牧師)

(聖書) 黙示録22:1~14

みことば

 これらのことをあかしするかたが仰せになる。「しかり、わたしはすぐに来る」。アーメン、主イエスよ、来たりませ。主イエスの恵みが、一同の者と共にあるように。(黙示録22:20~21)

 聖書の最初のページには天地創造の初めについて、聖書の最後のページには主イエスキリストの再臨による、万物の終末についての預言が記されています。聖書は混沌としたこの世界は、また、人間(この私)は偶然に存在しているのではなく、神のご計画とご支配の中で、どこから来て、どこに向かっているのかを教えています。

 ・新天新地とはどのような世界か。

 エデンの園の復活の世界、そこには神が常におられ、親しく交わり、礼拝の恵みが満ちあふれ、また涙も、死も、悲しみも、叫びも、痛みもなく、命、いやし、光、命の川と命の木の回復の世界(黙21:1~5、22:1~5)

 ・誰がそこに。

 入ることができる者とできない者の永遠を決する厳粛な事実、そこに入ることのできる唯一の条件とは、主イエスキロストへの信仰。

 ・キリストの空中再臨の目的とは。

 主の再臨、罪の永遠のさばきの時とクリスチャンの最終目標(1テサロニケ4:15~18)

 ・聖書が教えるその日の到来の前兆と、今日の世界の状況。

 今こそ信仰の眠りから目をさまして、主のその時に備えるべき時です。それは、ノアの時代のように訪れる(マタイ24:37~42)。