(招詞) ガラテヤ5:13~14 主の祈り
(賛美) ふけゆくのはらの(聖歌125)、みつかいのたたえ歌う(聖歌129)、 しずかに眠れる(聖歌124)
(説教) 「ヨセフさんの葛藤」(律法の時代から福音の時代へ)
(聖書) マタイ1:1~25
みことば
夫ヨセフは正しい人であったので、彼女のことが公けになることを好まず、ひそかに離縁しようと決心した(マタイ1:19)。ヨセフは眠りからさめた後に、主の使いが命じられたとおりに、マリヤを妻に迎えた。(マタイ1:19)
<アウトライン>1.イエスさまの系図(由緒正しい家柄・どこかの馬の骨かもわからないということではない)
2.マリヤさんの妊娠発覚とヨセフさんの苦悩
3.天使さんのお告げ in Dream
4.グッジョブなナレーター
5.無事のおとめマリヤさんより、イエスさまが誕生
<メッセージ>
律法主義ではなく、イエスさまによる福音に生きよう
「ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じられたとおり、妻を迎え入れ、男の子が生まれるまでマリヤと関係することはなかった」(マタイ1:24)
あなたがたが互いに愛し合うこと、これがわたしがあなたがたに与える戒めです(ヨハネ15:17)
当時、律法本来の意味が薄れ、多くのユダヤ人たちが律法によって裁かれ、罪人認定され苦しんでいた。ヨセフさんは律法ではなく、愛と赦し、彼ができる最大の範囲で、マリヤさんに寄り添った。そうして受胎告知があり、イエスさまが生まれてくる。
イエスさまが教えた新しい掟(律法)は、「愛し合い、支え合い、助け合い、赦し合い、寄り添い合う」こと(福音)。
僕たちは、聖書や信仰にストイックになりすぎて、律法主義的になってはいないだろうか?
僕たちは、律法主義ではなく、イエスさまがくださった福音的な生き方をしたいと思う。