SapporoRainbowChapel
メニュー
ホーム
集会案内
週報
礼拝メッセージ
私たちの教会
お問い合わせ
その他
歴史の支配者なる神
2022年11月06日
(招詞) 1ヨハネ1:7~9 / 主の祈り
(賛美) 全地よ主に向かって 来たれたれも(聖歌434)
主イエスの十字架の地で
(説教) 「歴史の支配者なる神」
(聖書) ダニエル2:31~49
(みことば)
「神のみ名は永遠に至るまでほむべきかな、知恵と権限とは神のものである。神は時と季節とを変じ、王を廃し、王を立て」(ダニエル2:20~21)
北イスラエル滅亡後、残された南ユダも最後にはバビロンに敗北し、捕囚という苦難を経験します。この時代、南ユダに残り活動した預言者がエレミヤ、バビロンに連れて行かれ、民衆の中で活動したのがエゼキエル、バビロンにて高い地位を得、活躍したのダニエルでした。(日々のみことば、11月号5Pより)
ダニエル1~6章は、少年ダニエルと他に3人の若者たちが異教の地、バビロンのただ中で本気で聖書に従った記録、またその彼らの信仰に神がどのように答えたかが記されています。2章では、ネブカデネザル王が見た巨大な像の夢とその説き明しです。
ダニエルは王の夢を言い当て、その夢の説き明しをして「大いなる神がこの後に起こるべきことを、王に知らされたのです。その夢はまことであって、この説き明しは確かです」(ダニエル2:45)と語ります。これから起こるべきことを、神は夢を通してあらかじめ予告されました。
この世界、時代を、万物を御手の中にご支配しておられる神は、同時に小さな私たち一人ひとりの人生にもご計画を持たれ、御手のご支配の中に今があることを見失ってはなりません。「私はあなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星を見て思います。人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか。人の子は何者なので、これを顧みられるのですか」(詩篇8:3、4)
Share
Tweet