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真に知恵ある者とは
2022年12月11日
(招詞) イザヤ9:1~7 / 使徒信条
(賛美) 聞けや歌声(聖歌123) ノエルをば(聖歌127)
ふけゆく野原の(聖歌125)君なるイエスは(聖歌138)
(説教) 「真に知恵ある者とは」
(聖書) 伝道の書8:1~8
(みことば)
「だれが知者のようになり得よう。誰が事の意義を知り得よう。人の知恵はその人の顔を輝かせ、またその粗暴な顔を変える。」(伝道の書8:1)
ソロモンがイスラエルの王となった時、神は彼に「あなたに何を与えようか、求めなさい」と言われた。その時、彼は富をも、宝をも、誉れをも、また敵の命をも、長寿をも求めず、民をさばくための知恵と知識を求められました。その結果、彼はまだ得たことのないほどの富と宝と誉れをも与えられました。(歴代下1:7~13)
真の知恵とはどのような知恵でしょうか。また、人生そのものの意義や目的を知り、さらに、様々な出来事の背後にある神の計画を知り得る知恵と知識のことです。真の知恵とは、神を恐れることがその土台です。(詩篇111:10、箴言1:7)真の知恵は、その人の顔を輝かせ、その顔の固さを和らげます。(伝道8:1)
真の知恵ある生き方とは、王の命令を守り、神との誓約に立つことです。何があろうとも驚かなくてよいのです。(伝道8:2)王と言えども人です。間違うこともあります。それゆえ、とりなしの祈りを必要としています。上に立てられたリーダーのために祈りましょう。神を恐れ、神との誓約(神の約束)に立ち続けたダビデから学びましょう。
真に知恵ある人は、何事にも神のふさわしい時と、神のふさわしいさばきがあることを知っています。(伝道8:5)すべての営みには神の時と神の方法があり(伝道8:6)、人生には何が起こるか、それがいつ起こるのか誰にもわかりません(伝道8:7)。風を支配することも、死の時を自分で支配することも人にはできません(伝道8:8)。これらのことを知り、神を恐れる人です。
主イエスこそが、真の王の王、主の主です。私たちが信ずべき真の王です。この方を通して創造主なる真の神を恐れ、信頼し、従っていきましょう。「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人はとがめもせずに惜しみなく、すべての人に与える神に願い求めるがよい。そうすれば与えられるであろう。」(ヤコブ1:5)
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