祈った者の、具体的行動

2019年09月01日

賛美

来たれ、イエスを

あがめます、全能の主

神の御声を

わが民が、へりくだり

祈れ、ものごと(聖歌256)

聖書  ネヘミヤ2:1~20

説教 「祈った者の具体的行動」

下道 定身 牧師


みことば

「私はこれらの言葉を聞いた時、座って泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して、天の神の前に、祈って、」(ネヘミヤ1:4)

緒論
ネヘミヤは、まだ会ったこともない同胞の苦しみ、行ったことも見たこともない故国の悲劇を聞いて、まず祈りました。その後、彼がしたことは。

本論
1.祈った者は、神の時を待つ(2:1〜8)

・祈った者は、自分の急ぐ心を抑えて時を待つ(2:1)

・さあ、明確な目的と具体的な備えをもって、神の時を待とう(2:5~8)

2.祈った者は、神と共に立ち上がる(2:9~16)

・祈った者は、神の御心を確信して立ち上がる(2:12)

・さあ、神の助けによって立ち上がろう(2:8)

3.祈った者は難局を乗り越える(2:17~20)

・祈った者は、神の助けと力によって乗り越える(2:18)

・さあ、天の神の恵みと王の王の約束を握り、ふるい立とう(2:20)

結論
聞いた者には責任があります。それは自分の問題として祈ることです。次に祈った者は、待つこと、立ち上がること、歩み続けることが求められます。