みことば
「さて安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。目を上げてみると、石ががすでに転がしてあった」。(マルコ16:1,2,4)
緒論
今日、世界はコロナウイルスの猛威の前に震撼している。しかし死に打ち勝ち、天と地の一切に権威を持っておられる復活の主に目を向けよう。
本論
1.イースターの朝の出来事
・主への愛ゆえに墓に向かった女たちと、空の墓。11弟子は裏切り離れた。しかし数人の女たちは主の十字架、埋葬、墓に従った。
・主の復活の告知と、それを弟子たちに伝えよとの告知。御使は、主のよみがえりと弟子での報告と伝言を女たちに託された。
・主の復活の最初の証人となったマグダラのマリヤ。復活のしゅが初めに現れ、個人的にお声をかけられたマグダラのマリヤとは?
2.イースターの復活を信ぜよ、そして伝えよ
・イースターの福音と弟子たちの反応。11弟子たちは主の復活の知らせを信じられなかった。じつは主から直接聞いていたのに。
・イースターがもたらしたすべての人への福音とは。すべての信じる人に死への勝利、罪の赦し、神の勝利を、また信仰の復活を。
・主の復活の証人としての召しと、すべての人に伝えよとの召し。何度も主を裏切り、離れた弟子たちを愛し、赦し、信頼し、主は大切な召しを再び
結論
主への愛が、女たちの勇気と行動の原動力となった。私の主への愛とは。また何度も主を裏切った弟子たちへの愛と召しと信頼に目を向けよう。