SapporoRainbowChapel
ホーム
集会案内
週報
礼拝メッセージ
私たちの教会
お問い合わせ
その他
メニュー
互いにさばき合わないで愛の配慮を
2023年06月25日
(招詞) 1ヨハネ4:19~21 主の祈り
(賛美) みなささげまつり(聖歌541) 喜び、平安、愛 イエスが愛したように
御霊に歩み
(説教) 「互いにさばき合わないで、愛の配慮を」
(聖書) ローマ14:13~23
みことば
「それゆえ、今後わたしたちは、互いにさばき合うことをやめよう。むしろ、あなたがたは、妨げとなる物や、つまずきとなる物を兄弟の前に置かないことに決めるがよい」。(ローマ14:13)
ローマ14章前半には、食べ物のことで「食べる者は食べない者を軽んじてはならず、食べない者も食べる者をさばいてはならない(ローマ14:3)、また「なぜ兄弟をさばくのか。あなたはなぜ兄弟を軽んじるのか」(ローマ14:10)と戒めます。その理由は「神が神を受け入れておられるのに、他人のしもべをさばくあなたは何者なのか」(ローマ14:4)、「彼をさばくのは、その主人である神である」(ローマ14:4)、「わたしたちは、みな神の座の前に立ち、自分の言いひらきをすべき」(ローマ14:12)存在であると教えます。
「それゆえ、今後わたしたちは、互いにさばき合うことをやめよう(ローマ14:13)なのです。さばきの原点は自分が基準です。人は自分の判断、考え、立場、価値観、都合、方法を基準とし、それと異なるものに対しては否定的、批判的となり、さばきやすい者です。私もその例外ではありません。
1.愛の配慮について、教えます。(ローマ14:13~16)
「むしろ妨げとなる物や、つまずきとなる物を兄弟の前に置かないことに決めるがよい」(ローマ14:13)、その理由は、たとえ自分の判断が正しかったとしても「食物のゆえに兄弟を苦しめるなら、あなたは愛によって歩いているのではない」(ローマ14:15)、「兄弟を滅ぼしてはならない。キリストは彼のためにも、死なれた」(ローマ14:15)のだからです。
2.本質的なこと、枝葉のことについて、教えます。(ローマ14:17~19)
「神の国は、飲食ではなく、義と、平和と、聖霊における喜びとである」(ローマ14:17)。本質的なものと、そうでないものを見極めることが大切です。決して譲れないものと譲れないものがあります。
3.自分の信仰、互いの信仰について、教えます。(ローマ14:17~19)
「各自はそれぞれの中で、確信をもっておるべき」(ローマ14:5)ことと、互いの違いを尊重しつつ、相手に対するリスペクト(尊敬、敬意)を忘れてはなりません。
Share
Tweet