賛美
父の神の真実は
金や銀の冠を
イエスを愛せよ
告げよ主に
カルバリ山の(聖歌399)
聖書 ルカ23:32〜49
説教 「十字架上の七つの言葉」
下道定身牧師
緒論
私たちの主イエスが、十字架上にて午前9時から午後3時までの6時間に語られた七つの言葉に耳を傾け、一言一 言を心に刻みつけたい。
本論
1.「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです。」(ルカ 23:34)
・とりなしの祈り ・わからずに ・彼らとは
2.「よく言っておくが、あなたは今日、私と一緒にパラダイスにいるであろう。」(ルカ23:43)
・救いの言葉 ・悔い改めと信仰のみ ・救いの宣言
3.「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です。」「これは、あなたの母です。」(ヨハネ19:25〜30)
・愛の言葉 ・人の必要と痛み ・新しい神の家族
4.「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」(わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか)(マタイ27:38〜54)
・神に捨てられた言葉 ・恐ろしい暗黒 ・私に代わって
5.「私はかわく」(ディプソー)(ヨハネ19:28)
・苦しみの言葉 ・肉体の乾き ・霊の乾き
6.「すべてが終わった」(テテレスタイ)(ヨハネ19:30)
・救いの完成の言葉 / 神の側の救いの完了宣言 / ・人間の側の信仰
7.「父よ、私の霊を御手にゆだねます。」(ルカ23:46)
・神にゆだねる言葉 ・空中ブランコの秘訣 ・私の人生を明け渡す
結論
主は、私の悲しみを、病を知り、その私の悲しみを、病を十字架で背負ってくださった。十字架にひざまずき、感謝と信仰をもって主の御救いに与ろう。