主の戒めを守ることができますか

2019年08月04日

賛美

麗しい主イエスの御名
主イエスを喜ぶことは
この身をきよくし
レプタ2枚ささげた
栄えの王にます 

聖書  マルコ7:1〜13

説教 「主の戒めを守ることができますか」

後藤 昌彦 兄


緒論
ユダヤ人は、自分たちが神から選ばれた選民であること、律法を守ることによって義とされるという神との契約を誇りとしていました。しかしユダヤ人は、神さまの与えてくださった戒めを捨て、人間の言い伝えに変えて、これを守ることに固執していました。律法の本質を理解していませんでした。主の戒めとは何かを学んでいきましょう。また、主の戒めを守っているかを自問していきましょう。

本論
1.ユダヤ人の誇り

・「神によって選ばれた選民である」との誇り

・神との契約をもっている誇り

 「あなたは、今日わたしが命じる主の定めと命令とを守らなければならない。そうすれば、あなたとあなたの子孫は幸いを得、あなたの神、主が永久にあなたに賜る地において長く命を保つことができるであろう。」(申命記4:4〜10)

2.律法とは何か → 十戒(出エジプト20:3〜)

※律法は神が人間に示された行動の基準である

3.ユダヤ人の過ち

・主の教会の同労者たちユダヤ人は、律法の基本条件を忘れて表面多岐な文字に拘泥してしまった。

結論
イエスさまは現代のクリスチャンに対しても、主の戒めを守ることを求めています。今、私たちに問われているのは、「主の戒め」を守る信仰生活を送っているのか自問してみることです。