永遠の神のことば・キリストの誕生
2020年12月06日

賛美
民みな喜べ(聖歌122)
暗闇に光
久しく待ちにし
いと高き所に栄光
聖書 ヨハネ1:1~14
説教 「永遠の神のことば・キリストの誕生」
下道 定身 牧師
みことば
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。そして言は肉体となり、わたしたちの内に宿った。」(ヨハネ1:1~3、14)
緒論
ヨハネ福音書にはヨセフとマリヤも、ベツレヘムの羊飼いも、東方の博士も登場しません。クリスマスとは、「神が人となって世(この私のところ)に来られた」その一点にあると強調します。1:1以降の<言、ロゴス>とは、キリストのことです。
本論
1.イエスとは誰(イエスは神) (ヨハネ1:1~3)
・聖書の目的~イエスは神、主であることと、その主を信じて命を得るため
・聖書の目的~イエスは神、主であることと、その主を信じて命を得るため
・創世記1:1~3 ・コロサイ1:15~18 ・ヨハネ20:31
2.クリスマスとは何?(神の言の誕生) (ヨハネ1:14)
・神なる御子の誕生~永遠、霊的存在、聖なる神が人となられた
・神の言の誕生~神ご自身を表し、神の思いを伝える言としての御子の到来
・ピリピ2:6~8 ・ヨハネ14:9
3.クリスマスの目的とは、なぜ?(すべての人に、神の愛と救いを)
・神の愛と救いのための誕生~すべての人に神の愛と思いを表すために
・十字架で死ぬための誕生~すべての人に救いと命をもたらすために
結論
「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛してくださった。それは御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネ3:16)とのみ言葉こそ、イエスを、クリスマスとその目的を明瞭に示している。