赦されざる唯一の罪とは

2021年02月07日

賛美

主、あなたの御名は

尊い主イエスの御名に

イエス様あなたの

一度死にし我をも(聖歌609)

聖書 ルカ12:1~12

説教 赦されざる唯一の罪とは

下道 定身 牧師



みことば

「からだを殺しても、その後でそれ以上何もできない者どもを恐れるな。恐るべき者がだれであるか、教えてあげよう」。「また人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない」。(ルカ12:4、5、10)


緒論

今日、世界は混とんとし、人々は不安と恐れの中にある。本日の聖書箇所は私たちは恐れなくてよいものと、真に恐れるべきことは何かを教える。私たちが最も大切にすべきことと、最も警戒すべきことは何かを教えている。

本論

1.すべての人が、真に恐るべきこととは何か

今、私が恐れているものは何?(コロナ?人?明日?それとも?)

・一羽のすずめにさえも目を留められる神様

2.すべての罪は恵みにより悔い改めと信仰によって赦される

・人は誰でも失敗を、罪を犯す存在。赦しを必要としている存在

・御子イエスの血は、すべての罪からきよめてくださる福音を信ぜよ

.しかし赦されざる唯一の罪がある。その罪とは

・聖霊を汚す罪とは、聖霊の御声を軽視し、故意に拒み続ける罪である

・朝ごとの、日ごとのデボーションを通して聖霊の御声と導きを求めよう

結論

主の驚くばかりの恵みを体験したクリスチャンであっても、罪を犯してしまう。真に恐るべき愛の神から目を離す時、肉の恐れに捕らわれる。また聖霊の語りかけを軽視し、逆らい続けることを警戒しよう。朝ごとに、日ごとに、まず祈りと御言葉のデボーションを通して点検していただこう。