十字架(神の愛、罪の赦し、永遠の救い)

2021年03月28日

賛美

なんと素晴らしい

イエス様、あなたの十字架の

心に迫る

カルバリ山の十字架につきて

聖書 ルカ23:32~49

説教 「十字架」(神の愛、罪の赦し、永遠の救い)

下道 定身 牧師



みことば

イエスは言われた、「よく言っておくがあなたは、きょう私と一緒にパラダイスにいるであろう」(ルカ23:43)


緒論

今年の教会標語「リフレッシュされて生きる」(朝ごとに、日ごとにデボーションを)は皆さん、いかがでしょうか。聖書通読、日々のデボーションが途中で挫折中の兄姉も今週は受難週です。私に愛と赦しと救いをもたらすために主イエスキリストが何をしてくださったのかを、デボーションを通して深く思いめぐらしましょう。

福音書は、最後の1週間に焦点を合わせて主イエスキリストの苦難、弟子たちの裏切り、十字架に追いやる人々の罪を記している。人間の目には十字架上のイエスの姿は、自分自身さえ救えず、神にも見捨てられたと思えるような、哀れな救い主の姿でした。そんな主イエスの十字架の死を通して、驚くべき神の愛が証しされ、恐ろしい罪の身代わりによる赦しが、そして全世界の人々への永遠の救いの道が開かれたのだ。主と共に十字架に架かられた罪人の一人は、死ぬ直前に、罪の告白と主イエスキリストの名を呼び、直ちに神の愛と罪の赦しと永遠の救いに与った。今日、私たちも罪の悔い改めをもって十字架の主を見上げよう。