賛美
輝く陽を仰ぐ時
イエスわが王を
わが魂の救い主
恵みあふるる(聖歌253)
主にしたがい行くは
聖書 ローマ13:1〜7
説教 「キリスト者と国家」
下道定身牧師
みことば
「すべての人は、上に立つ権威に従うべきである。なぜなら神によらない権威はなく、おおよそ存在している権威は、すべて神によって立てられたものだからである。(ローマ13:1)
緒論
先の大戦において多くの教会は、日本の軍国主義に、近隣諸国への侵略に声をあげずに、結果的に加担し、神社参拝と天皇崇拝の罪を犯してしまった。
本論
1.権威とキリスト者
・すべての上に立つ権威に対するキリスト者の基本的姿勢
・すべての権威の背後にある神の権威を認め、従い、祈る
2.教会とキリスト者
・教会のかしらなるキリストのみ言葉と聖霊に従う
・神の教会に神が召され、立てられたリーダーに従い、祈る
3.国家とキリスト者
・天国の国籍と地上の国籍の民として、その責任と使命
・国、社会、家庭に神が立てられたリーダーに従い、祈る
結論
教会内、教会外(国家、社会、家庭)の権威に対するキリスト者の姿勢とは。上に立つすべての権威に従うべきであるとは。権威とは、なんであろうか。