父の約束のとおりに

2019年06月11日

賛美
イエスの御名により
流したまいしイエスの(聖歌451)
主の御霊よ
聖霊と愛とが
恵み深き御神よ
聖書  使徒2:1〜4
説教 「父の約束の通りに」
下道定身牧師

みことば
「五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起って きて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。また、舌のようなものが、炎のように分れて現れ、ひとりびとりの上にと どまった。すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。(使徒2:1〜4)
緒論
主イエスの命じられた「父の約束」を待ち望んでいた一人ひとりの上に約束通りのすばらしい聖霊が注がれた。ペンテコステの出来事は過去の祝福ではない。
本論
1.それは、父の約束を信じ、待ち望んだ結果としての祝福
・失望落胆の時、そこにある父の約束
・父の約束を握り、信じ、祈り求めた結果
2.それは、人の思い込みをこえた父の約束としての祝福
・人の思い込みと父の約束のあらわれ(イザヤ55:8〜11)
・神の約束は、一同の上に、一人ひとりの上に
3.それは、必ず到来する父の約束どおりとしての祝福
・長いスパン(間隔、期間)の信仰(ヨエル書預言の成就)
・「これ何事ぞ」と「父の約束のとおりに」
結論
聖霊が臨まれる時、人の力や思いや常識を超えたすばらしきことが起こる。すべての教会員が父の約束された聖霊のバプテスマ (満たし)にあずかろう