みことば
聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人があらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。(Ⅱテモテ3:16~17)
世界で最も古い書物(今から3500年前)は聖書です。世界で最も迫害を受けてきた書物は聖書です。にもかかわらず、世界で最も多くの言語に翻訳され、最も多くの人に読まれ、現代もベストセラーを継続し続けています。
世界のあらゆる歴史のあらゆる分野において、最も大きな影響をおよぼしてきた書物は聖書です。文学、音楽、美術、芸術、文化の根底にある聖書、世界のあらゆる人々の人生を変え、生きる意味と永遠の希望と救いをもたらす生ける命の書物、それが聖書です。なぜ聖書が。答えはただ一つ、それは、聖書は神の言葉だからです。
Ⅱテモテ3章前半には終わりの時代がが来ること、その時代の特徴として人々は自分ファースト、お金ファースト、快楽ファースト主義となり、神へのおそれは失われます。時代の激流に流されずに、私たちはどこに立ち、どう生きたならば。
聖書はキリストへの信仰によって救いに至らせれる神のことばです。
聖書は、人を教え、戒め、正しくし、義に導き、神の人を整える神のことばです(Ⅱテモテ3:16)。聖書は、人の内なる霊的健康を保ち、はぐくむ神のことばです(マタイ4:4)。聖書は、わが足元、わが道を照らし、守り、導く神のことばです(詩篇119:105)聖書は私たちの信仰の土台です。今見る状況でも、自分の感情でもなく、有名な誰かのことばでもなく、ただ神のことばなる聖書が何といっているか、です。 神のことばなる聖書が与えられている恵みに感謝です。