まことの神、命、光の誕生
2020年12月13日

賛美
それ神はそのひとり子を(聖歌700)
まぶねの中に
来たり給えわれらの主よ
入れまつる家あらず
聖書 ヨハネ1:1~14
説教 「まことの神、命、光の誕生」
下道 定身 牧師
みことば
「この言も命があった。そしてこの命は人の光であった。光は闇の中に輝いている。そして闇はこれに勝たなかった。すべての人を照らすまことの光があって、世に来た。」(ヨハネ1:14、5、9)
緒論
今から2000年も前のクリスマスの出来事は、現代の私にとってどんな関係があるのだろうか。それは創造主なる永遠の神(御子)の誕生であり、罪と死に捕らわれたすべての人に命を、また暗闇が支配する世界に光をもたらすためであった。
本論
1.それは神を見失った世界に、まことの神をもたらすための誕生であった
・万物の、そしてこの私の創造主なる神(御子イエス)が誕生してくださった
・罪のために神を見失った世界(私)に真の神を表わし、連れ戻してくださる主
※ローマ8:31、32
2.それは死の世界に命をもたらすための誕生であった
・罪と死の世界(私)に赦しと解放をもたらすための命の主が誕生してくださった
・今の肉体的命と霊的命、そして死んでも生きる永遠の命を与えてくださる主
※ヨハネ10:10 / 6:40
3.それは暗黒ので世界に光をもたらすための誕生であった
・混沌とした暗闇の世界(私)に、光をもたらすために誕生してくださった
・光なる主を受け入れるすべての人のために、まことの光となってくださるお方
※ヨハネ8:12 / マタイ:5:14
結論
万物の創造主なる永遠の聖なる神が、罪に汚れた人間の歴史の中に誕生してくださった。時と空間を超えたすべての世界(人々)のための救い主の誕生であった、驚くべき神からのクリスマスの贈り物を信じ、受け入れよう。