息子イサクのための嫁さがし
2020年09月27日

賛美
七日の歩みここに守られ
主は道を日々造られる
神の御声を求めて
主と主の言葉に(聖歌496)
聖書 創世記24:1~10、50~67
説教 「息子イサクのための嫁さがし」
下道 定身 牧師
みことば
「アブラハムは年が進んで老人となった。主はすべての事にアブラハムを恵まれた」(24:1)「あなたはわたしの国へ行き、親族の所へ行って、わたしの子イサクのために妻をめとらなければならない」。(24:4)
緒論
アブラハムの信仰と生涯にもっとも大きな影響を及ぼした人は妻のサラであった。彼女はアブラハムにとって最高の理解者、最大の協力者、信仰と生涯の特別な同労者であった。その妻サラの死という深い痛みの中から、息子イサクの嫁探しが始まった。
本論
1.年が進んで老人となったアブラハム(創世記24:1)
・人は誰でも年が進み老人となる。
・主の恵みによって、今日まで、今も、そしてこれからも命の限り現役で。
※あなたは信仰の大切なやり残したままのことはないだろうか、今からでも。
2.息子イサクのための嫁探し(創世記24:2~10)
・アブラハムの神の約束への信仰と、彼のしもべ(エリエゼル)の謙遜と従順さ。
・リベカのもてなしと神の選び。
※神の約束を引き継ぐイサクの嫁は誰でも良くはなかった。神の選びの嫁を知るためには。
3.主の御心を求めて、御心ならば(創世記24:50~67)
・アブラハム、イサク、しもべ、ベトエルとラパン、リベカもみな、主の御心を第一に。
・主の御前にひざまづいて主の御心を求め、主の御心ならば信仰をもって従おう。
※人生の大切な選択時に、あなたは何を基準に判断し決断しているだろうか。