什一献金(信仰の5原則④)

2020年03月01日

賛美

生ける限り主を
静まれ、わが魂よ
弱さの中にも
レプタ2枚ささげた

望みも消えゆくまでに(聖歌604)

聖書  マラキ3:6〜30

説教 「什一献金」(信仰の5原則④)

下道 定身 牧師


みことば

「わたしの宮に食物があるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、私が天の窓を開いてあふれる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる

(マラキ3:10)

諸論
什一献金は、すべてのクリスチャンが神の恵みを体験する祝福の機会であり、すべてが神の恵みによって生かされていることの感謝と信仰の告白である。

本論

1.献金の本質

・納める、払うものではなく、ささげるものである

・感謝の自発的なささげものである

2.什一献金に関する聖書の教え

・旧約聖書時代の教えではなく、聖書の一貫した今日的教えである

・律法を越えた、信仰と喜びの自発的なささげものの教えである

3.什一献金の祝福

お金の奴隷から、神のあふれる恵みの体験と自由の祝福

・「良い忠実なしもべよ、よくやった」(神の国の同労者の祝福)

結論
「各自は、惜しむからではなく、また強いられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛してくださる。」(2コリ9:7)