確信を得よ(士師ギデオン)
2021年11月14日

賛美
全地の王イエス
救いの岩
あなたの声を求めて
栄えの王に(聖歌456)
聖書 士師記6:25~40
説教 「確信を得よ」(士師ギデオン)
下道 定身 牧師
みことば
「しかしイスラエルの人々が主に呼ばわった時、主は彼らのためにひとりの救助者を起こされた。すなわち、ベニヤミン人、ゲラの子、左利きのエホデである。」(士師3:15)
※イスラエルは指導者モーセを通してエジプト奴隷からの奇跡的解放、40年間の荒野生活を経て、ついに後継者ヨシュアによって神の約束の地カナンに導き入れられ、12部族ごとに領地が割り当てられました。しかし彼らはそれぞれの相続地において、他国の攻撃、圧迫に悩み、苦しみました。それは偶然ではなく、原因は明白でした。
その原因とは?(士師2:2)
具体的な彼らの不信仰、不従順(罪)とは?(士師1:16~33)
これは他人事でしょうか?「ことごとく」と「ことごとくは」の違いと、その結果とは?中途半端な「ことごとくは」を突き破るために、今、私に必要なこととは?
ギデオンは自分の召し(6:14)が本当に主からのものか、本当に主が共にいてくださるのかを確信するためにしるしを求めました。①それはどんなしるしでしたか(6:17~24)。②そのしるしを見て彼がしたこととは?(6:25~27)しかし夜にそれを行った理由とは?(6:27)③ギデオンは再度しるしを主に求めます。それはなぜでしょうか?(6:36~40)さらに強い確信が必要です。過去の経験に生きるのでなく、常に新しく生ける主を体験し、確信を強めていただきましょう。
私たちの救いの確信、ゆるぎない信仰の確信、希望の確信、主の愛の確信のしるしは何でしょうか。自分の中にはありません。それは主の十字架と復活がそのしるしです。それは神の約束のことば、聖書がしるしです。