万人の救い

2019年03月03日

賛美
罪深きこの身を(聖歌453)
真昼のように
輝く御座に
神の義と愛により
歌え、うれしく(聖歌449)
聖書  ローマ9:30〜10:13
説教 「万人の救い」
下道定身牧師

みことば
「すべて彼を信じる者は、失望に終わることはない。ユダヤ人とギリシャ人との差別はない。主の御名を呼び求める者は、すべて救われる。」(ローマ10:11〜13)
緒論
熱心に義を追い求めていたイスラエルは救われず、逆に求めなかった異邦人が救われたのはなぜだろうか。万人の救いの条件とは何であろうか。
本論
1.行いによる義、それとも信仰による義(9:30〜33)

・自分の行いによっては救いを獲得できなかったユダヤ人

・自分の弱さの中から、ただ主への信仰によって救われた異邦人

2.その熱心は、深い知識によるものかどうか(10:1〜7)

・自分の義による熱心と神の義による熱心(10:1〜5)

・律法による義を行う人と信仰による義に生きる人(10:5〜7)

3.主の御名を呼び求める者はすべて救われる(10:8〜13)

・すべて主を信じる者、御名を呼び求める者は、救われる誰でも

・主を信じて義とされ、口で告白して救われる

結論
私の救いの根拠とは何であろうか。私の熱心は深い知識によるものであろうか。
私の口は、主を呼び求め、主を告白しているだろうか。