裁かないで、愛しなさい

2019年07月07日

賛美

まどいの雲消えて(聖歌454)
大いなる方に
イエスのように
イエスが愛したように
地のちりに(聖歌522)

聖書  ローマ14:1〜23

説教 「裁かないで、愛しなさい」

下道 貞身 牧師

みことば
「食べる者は食べない者を軽んじてはならず、食べる者も食べない者をさばいてはならない。神は彼を受け入れてくださったのであるから。他人の僕をさばくあなたはいったい何者であるか。」(ローマ14:3、4)
緒論
同じ主イエスキリストを信じているが、具体的な生活となると互いの間に違いが生じ、混乱することがある。「主イエスさまならば」に心を向けよう。
本論
1.互いにさばき合うことをやめよう
・食べる者は・・・食べない者は・・・
・食べるのも、食べないのもすべては主のために
2.神が愛されたように、私たちも

・神が彼を受け入れられたように

・キリストは彼のためにも、死なれたのだから

3.生きるのも、死ぬのも、主のために
・神の国は飲食ではない
・神の国は、義と平和と聖霊の喜びである
結論
「どちらが正しいか、間違っているか」を冷たく論じやすい者であるが、もっと大切なことは、そこに「彼への主の愛と思いやりがあるか」である。