みことば
「あなたがたは、さきの事を思い出してはならない。また、いにしえのことを考えてはならない。見よ、わたしは新しいことをなす。やがてそれは起こる。あなたがたはそれを知らないことか。わたしは荒野に道を設け、砂漠に川を流れさせる。」(イザヤ43:18、19)
「先週12日からのデボーションは、イザヤ40:1~43:13からのみことばでした。40章では、神はイザヤを召して「慰めよ、わが民を慰めよ」と語られ、預言者イザヤは、「人はみな草だ。草は枯れ、花はしぼむ。しかし神のことばはとこしえに変わることができない」、「あなたがたの神をみよ」との命じられた通りに語ります。人の真の慰めは、神に目を向けること、とこしえに変わることなき神のことばに聞くことです。あなたは慰めを何に、どこに求めていますか。
人がどんなに弱り疲れ果て、勢いを失い倒れていても、主を待ち望むなら、新たな力が約束されています。今あるそのところから主を待ち望みましょう。
41章では「あなたは、私のしもべ、私はあなたを選んで、捨てなかった。恐れてはならない。私はあなたと共にいる。働いてはならない。私はあなたの神である。私はあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手をもってあなたを支える。」これまでも。今も、これからも変わることなき神の約束のことばです。
42章では「見よ、先に預言したことは起こった。私は新しいことを告げよう。そのことがまだ起こらない前に、私はまずあなたがたに知らせよう。」(42:9)。神はあらかじめ告げられたことを必ず成し遂げられ、常に新しい計画に向かって道がれます。私たちも保守的にならないで、神があらかじめ示される新きご計画に耳を傾けよう。
そして「あなたがたは先のことを思い出してはならない。また、いしにえのことを考えてはならない。見よ、わたしは新しいことをなす。やがてそれは起こる。」それは、①これまで経験したことのできない初めての新しい出来事です。②それは人ではなく、神がなされる出来事です。③それは、やがて必ず起こる出来事です。④それは、荒野に道を、砂漠に大河が流れるリバイバルの出来事、約束です。ハレルヤ。
「主よ信じます。ここに私がおります、欠け多き者ですが、私をお用いください。」