誘惑と罪に対する曖昧さ(創世記連講③)

2020年03月29日

賛美

麗しき王なるイエス
神の小羊イエスに
キリストにはかえられません(聖歌521)
この荒れた地に

栄えの王にます(聖歌456)

聖書  創世記3:1〜13

説教 「誘惑と罪に対する曖昧さ」(創世記連講③)

下道 定身 牧師


みことば

「女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実をとって食べ、また共にいた夫にも与えたので彼も食べた」。(創世記3:6)

緒論
世界は今、新型コロナ・ウイルスに怯え、不安と混乱の中にある。同時に、すべての人が真に恐れ最も警戒すべき最悪のウイルスがある。

本論

1.悪魔の誘惑の罠と人の曖昧さ

・悪魔の誘惑の罠について(まことしやかで巧みな嘘 / その目的とは)

・誘惑に対する人の曖昧さと恐ろしさについて(詩篇1篇)

2.罪の本質と罪意識の曖昧さ

・罪の本質と罪の結ぶ実について(神よりも私の・・・高慢)

・罪に対する意識の曖昧さとその(自分は・・・決して必ず)

3.あなたはどこにいるのか

罪の感染と死の恐ろしさについて(周囲に感染し死に追いやる)

・それでも私を探してくださる神の愛について

結論

「油断することなくあなたの心を守れ。命の泉はこれから流れ出るからである」(箴言4:23)私の内なる霊的曖昧さを警戒しよう