聞け、イスラエルよ

2024年01月14日

(招詞)    詩篇1:1~4、6 使徒信条

(賛美)   主イエスにゆるされて 新しい歌を お言葉ならば 聞けよ、愛と真理の                                               

(説教)「聞け、イスラエルよ」

(聖書) 申命記6:1~9

みことば

 

「イスラエルよ、聞け。われわれの神、主は唯一の主である。あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。」(申命記6:4)


 神はどのようなお方?:沈黙の神ではなく、神ご自身の方からいつでも語りかけておられます。今日、神からの語りかけを聴こう。

 どのように?:神のしもべモーセを通して。直接、み言葉と祈りの中で。時として夢、幻を通して。様々な人や出来事、状況を通して。

 誰に?:神の選民イスラエルとその子、子孫たちに。そして全世界のすべての民に対して、です。

 何を?:年代、国籍、民族、社会的立場を超えて、すべての人が聞くべき、守るべき神からの最も大切な、最も重要な命令、定め、教えです。

 その内容は?:それは「人は心をつくし、思いをつくし、力をつくして神、主を愛すべき」ことです。これがすべての人の本分、生きる指針、すべての律法の土台です。(マタイ22:35~40)

 聞いたなら?:まず私自身がこれを心に留め、従い、守り、行う。次に子らに教えよ。家でも、歩きながらも、寝る時も、起きる時も。

 心をつくし、思いをつくし、力をつくし、自分のすべてをつくして、愛すべき神と出会い、信頼し、共に生きる祝福、幸せ。なんという喜びよ。