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終わりの時代と聖霊
2022年05月15日
招詞 ピリピ4~7
賛美
来たれ、たれも(聖歌434)
麗しい主イエスの御名
御霊の注ぎ、世界の人々に
イエスは、なれを(聖歌404)
聖書 ヨエル2:15~32
説教 ヨエル2:15~32
下道 定身 牧師
みことば
「シオンの子らよ、あなたがたの神、主によって喜び、楽しめ。主はあなたがたを義とするために秋の雨を賜い、またあなたがたのために雨を降らせ、前のように、秋の雨と春の雨とを降らせられる。」(ヨエル2:23)
ヨエル書の主題は「主の日の到来」です。2章1節では、主の日の到来の近きを告げる警報のラッパが鳴り響きます。主の日、それは一面、歴史上誰も経験したことのない最も恐るべき暗闇の日です。それゆえ、誰でも、今「悔い改め」(神への方向転換)をもって備えよと。
2章15節では、イスラエルのすべての民を召集し、会衆を聖別せよとの召集のラッパが吹かれます。そこから神のあわれみと御力により、主イエスキリストの十字架と復活により、また聖霊のお働きと助けにより、イスラエルは民族としての救いを、そして、主の御名を呼び求めるすべての民にとって主の日は最も幸いな希望と喜びの日に変えられるのです。
2章23節では、主の日に到来に先立つすばらしい聖霊の約束が記されます。イスラエルでは乾季と雨季がはっきりしています。10月末~11月には、耕作し種まきのための秋の雨(初めの雨)が、3~4月には、収穫のための春の雨(のちの雨)が降り注ぎます。そして終わりの日(時代)の初めの雨は、すでにペンテコステの日に注がれ、後の雨は、主の大いなる恐るべき日が来る前に全世界に注がれ、聖霊によって、イスラエルは民族として、また異邦人も主の名を呼ぶ者はすべて共に救われるという約束です。
私たちは、人の考えた「後の雨運動」ではなく、聖霊の教える「後の雨(聖霊)」の約束を信じます。そこに希望があります。「その後、わたしはわが霊をすべての肉なるものに注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る。その日、わたしはまたわが霊を、しもべ、はしために注ぐ(2:28~29)。アーメン、信じます。
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