人間の創造と神の摂理(創世記連講②)

2020年03月22日

賛美

主の祈り
感謝と喜びを
御翼の陰に
この荒れた地に

主よ我が罪と(聖歌716)

聖書  創世記2:7〜9、15〜25

説教 「人間の創造と神の摂理」(創世記連講②)

下道 定身 牧師


みことば

「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった」。(創世記2:7)

緒論
神が創造された被造物はみな非常に良かった(1:31 )。そのすべての被造物の中でも、神が特別な思いを込めて創造されたのが人間でした。その人はどのように、また何のために創造されたのでしょうか。

本論

1.人間の創造と人間の尊厳(2:1〜7)

・土のちりから創造された人間

・神の息吹によって創造された人間

2.エデンの園の2本の木(2:8〜17)

・命の木(命をもたらす木)

・善悪を知る木(死をもたらす木)

3.ふさわしい助け手の創造(2:18〜25)

神の摂理の中にある結婚の祝福

・神が備えられたふさわしい助け手の祝福

結論
神の息吹(聖霊)により、今日も生かされ、神との親しい交わりと礼拝。最高の命の木。神からのふさわしい助け手との幸いな交わり。ああ、何という幸い。何という恵みであろうか。