天にある永遠のふるさと

2020年08月16日

賛美

あがめます全能の主
あなたをたたえます
God Bless You
世の終わりのラッパ

聖書  ヘブル11:13〜16
説教 「天にある永遠のふるさと」
下道 定身 牧師



みことば

「彼らが望んでいたのは、もっと良い天のふるさとであった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。(ヘブル11:13~16)


緒論

ヘブル11章には旧約聖書を代表する信仰の勇者たちの名前が列挙されている。彼らの信仰と生き様は、今日の私たちに何を語っているのだろうか。

本論

1.信仰の父アブラハムがめざしたもの(ヘブル11:8~19)

旅人、寄留者としての天幕生活に徹したアブラハムがめざした望み(ヘブル9:13

彼の望みは、もっと良い天にある永遠のふるさとであった(ヘブル9:16)

私が、今日めざしているものを改めて確認しよう

2.多くの信仰の先人、勇者たちがめざしたもの(ヘブル11:20~40)

彼らの命をかけた信仰の壮絶な戦いと勝利の秘訣から学ぼう(ヘブル11:35~37

彼らの勝利は、もっと良い天にある永遠のふるさとへの信仰であった(ヘブル11:35)

私が今日、信じている信仰の価値を改めて確認しよう

3.私たちがめざすべきものをどのようにして(ヘブル12:1~4)

多くの信仰の証人たちの大声援(エール)に囲まれての信仰生活(ヘブル12:1)

信仰の創始者、導き手、完成車なる主イエスから目を離さないで(ヘブル12:3)

私が今日、直面している信仰の戦いのゴールをあらためて確認しよう

結論

数知れない多くの信仰の先人たちは、もっと良い天のふるさとへの信仰を抱いて死んでいった。事実、神は彼らのために永遠の都を用意されていた。私たちも彼らと同じ信仰に立ち、同じゴールをめざして走るべき行程を走りぬこう。