私たちの希望(キリストの再臨)

2020年01月12日

賛美

さあ主をほめよ
私の罪のため
イエスさま、あなたの
待ち望め主を

世の終わりのラッパ(聖歌634)

聖書  ピリピ3:17~21

説教 「私たちの希望」(キリストの再臨)

下道 定身 牧師


みことば

しかし、私たちの国籍は天にある。そこから救い主、主イエス・イエスのこられるのを、私たちは待ち望んでいる。彼は、万物をご自身に従わせうる力の働きによって私たちの卑しい体を、ご自身の栄光の体と同じかたちに変えてくださる。」(ピリピ3:20、21)

緒論 

2聖書が教える最も大切な預言、最も大切な信仰、最も大切な祈りとはキリストの再臨である。主の再臨こそ祝福に満ちた私たちの希望であるとは。

本論

1.キリストを知る以前と以後の価値感と希望の変化(3:4〜16)

・キリストを知る以前の価値感と肉の望みは虚しい

・キリストにある価値観と霊的望みは絶大である

2.キリストの十字架に敵対して歩む多くの希望

・彼らの神はその腹、栄光はその恥、希望は地上のことである。

・もっとも大切な救いの完成の信仰(キリストの再臨信仰)である

3.私たち(すべてのクリスチャン)の栄光に満ちた希望(3:20〜21)

・キリストの再臨こそが祝福に満ちた望みである(テトス2:13)

・その価値観、その希望の行き着くところはあがないの完成である

結論
主の十字架と復活によって救われた私は、何(主の再臨)に、何処(永遠に残るもの)に、希望と価値感を置いて生きるだろうか。