みことば
「民の司たちはエルサレムに住み、その他の民はくじを引いて、十人の内から一人ずつを聖都エルサレムに来て住まわせ、九人を他の町々に住ませた。」(ネヘミヤ11:1)
緒論
「聖なる都」エルサレムの新しい出発は、民のつかさたち、くじによる民たち、、自ら志願した民おたちが神に仕えるために移り住んだところからスタートした。
本論
1.民のつかさたち
・その立場上、エルサレムに移り住んだ民のリーダーたち
・その立場の背後にある神の計画を信じること、従うこと
2.「くじに当たったので」の民たち
・くじによって、自分の都合、計画、意志ではないが、移り住んだ民たち
・くじの背後にある神の御手を信じること、従うこと
3.「みずから進んで」の民たち
・「立場上」でもなく、くじでもなく、みずから進んで移り住んだ民たち
・願いの内に働きかけられる神の御声を信じ、従うこと
結論
神の聖都エルサレムで神に仕えた上記の人々と共に、エルサレムの外でも彼らと共に多くの神の民たちがいたことも忘れてはならない。