なすべきことをしただけの僕です

2021年02月21日

賛美

七日の歩み

キリスト、教会の主よ

地のちりに等しかり(聖歌522)

聖書 ルカ17:1~10

説教 「なすべきことをしただけの僕です」

下道 定身 牧師



みことば

僕が命じられたことをしたからといって、主人は彼に感謝するだろうか。同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまった時「私たちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません」と言いなさい。(ルカ17:9~10)


緒論

本日は、2021年度の当教会総会です。私たちは、キリストの教会の教会員です。教会のかしらはキリストであり、私たちには、主からの大切な目的と計画があります。そのなすべきことへの自覚と僕の姿勢を学ぼう。

本論

1.神の特別な恵みによる救いと教会員としての選び

神の愛と十字架を通しての恵みによる特別な救い

・キリストの教会を立て上げる目的のための特別な選び

2.すべての教会員には、なすべきこと(務めと責任)がある。

・自分の居場所と自分のなすべきことがわからない?

・僕として教会の頭なる主に直接聞くこと

.なすべきことをしただけの僕です

・教会のかしらなるキリストが、私のためにしてくださった特別なこと

私が、キリストのためになすべき当然なこと

結論

ベタニヤ村のマリヤは、涙でキリストの足を濡らし、髪の毛で拭い、頭に高価な香油を注いだ。人々は驚き、その行為を非難したが、マリヤにとって、それは「なすべきことをしただけ」の単純かつ純粋な行為でった。奉仕への私の姿勢は?