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あゝ、神は愛なり
2022年12月25日
(招詞) ルカ2:10~14 / 使徒信条
(賛美) まきびと羊を(讃美歌103) 荒野の果てに(讃美歌106)
諸人こぞりて(讃美歌112) 神はひとり子を(聖歌392)
(説教) 「あゝ、神は愛なり」
(聖書) ヨハネ第1の手紙4:7~21
(みことば)
「神は愛である。神はひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生きるようにしてくださった。それによって、わたしたちに対する神の愛が明らかにされたのである。わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛してくださって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある」(1ヨハネ4:8~10)
万物の創造者なる真の神は、この罪に汚れた世を愛し、その罪と死から救い出すために、ひとり子イエスを世につかわしてくださいました。そして、この信じられない出来事が今から2000年前にユダヤのベツレヘムの馬小屋で、現実に起こりました。それがクリスマスの出来事です。彼(イエス)は神の御子であられたが、おのれをむなしうして、しもべのかたちをとり人間の姿になられました。そのありさまは人と異ならず、おのれを低くして、十字架の死に至るまで従順であられました。彼は十字架に架かられた後、三日目に復活され、彼を信じるすべての人に罪のゆるしと永遠の命を約束し、与えられました。これがクリスマスの目的です。
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛してくださり、私たちのすべての罪と死を彼の十字架に負わせ私たちを救ってくださいました。クリスマス、ここに神の確かな愛があります。(ローマ8:30~35)
また、本日は今年2022年最後の主日礼拝会です。この一年間、教会にとっても、個人にとってもいろいろな出来事がありましたが、ふりかえってみると、ただ神の愛と感謝しかありません。インマヌエル(神、我らと共にいます)のイエスさまが、苦しみの中でもいつも共にいてくださいました、と同時に、皆さまが私たちと共に歩んでくださいましたので、信仰と希望と愛が失われることがありませんでした。
今年の当教会の標語「迷惑をかけ合う関係の神の家族」の先頭に立ってこれを実践したのは私たちであったように感じています。お世話になりました。そして、今年も「あゝ、驚くべき神の愛よ」と心からの感謝と賛美を愛の神に献げます。
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