他の誰よりも忠信で神を恐れる人

2019年10月06日

賛美

主の御前に今

ただ主を(聖歌520)

さあ、主をほめよ

心を尽くし

私は高い山を(聖歌507)

聖書  ネヘミヤ7:1~7

説教 「誰よりも忠信で神を恐れる人」

下道 定身 牧師


みことば

「私の兄弟ハナニと城のつかさハナニヤに命じて、エルサレムをおさめさせた。彼は多くの者にまさって忠信な、神を恐れる者であったからである。」(ネヘミヤ7:2)

緒論
ネヘミヤの洞察と確かな優先順位、何よりも神の助けによって、ついに城壁は完成した。次に城壁を守るための大切な働きに任命された人々とは。

本論
1.城壁、城門は大切、しかしもっと大切なことは人

・門衛、歌うたう者、レビ人が任命された

・エルサレムの行政をハナニとハナニヤに託した

2.神が求めておられる人は、誰よりも忠実、誠実な人

・気力、知力、能力よりも、忠実、誠実、真実な人こそが

・神の目は人が何をしたかではなく、忠実さに向けられている

3.神が求めておられる人は、誰よりも神を恐れる人

・私は誰を、何を恐れているだろうか

・主を恐れることは、知識のはじめである

結論
「主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力を現される。」今日も神は、忠信で神を恐れる者を求めておられる。(歴代下16:9)