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恵みにより、信仰によって
2022年09月04日
(招詞) 詩篇103:1~5 / 使徒信条
(賛美) 主の愛は 驚くばかりの(聖歌229)罪に満てる世界(聖歌593)
主と主の言葉に(聖歌496)
(説教) 「恵みにより、信仰によって」
(聖書) エペソ2:1~10
(みことば)
「あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それはあなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。決して行いによるのではない。」(エペソ2:8、9)
今週のメッセージは「神の恵みと人間の信仰」がテーマです。神の愛、キリストの十字架、聖霊の祝福は、神からの一方的な贈り物としての恵みです。受ける価値も資格もない者にもかかわらず、神の選び、救い、召しと賜物、クリスチャン生涯のすべては、ただただ神の恵みによります。このことは、自らの弱さを覚えている者への励ましであり、希望です。
それでは、人間は何をしても、または何をしなくてもよいのでしょうか。もちろん違います。救いに限らず、信じがたいほどの神の諸々の恵みは、その恵みを信じる私たちの信仰を通して、また信仰の従順を通してもたらされる恵みです。このことは、信仰の従順を軽視している者への警笛です。
キリストなき人生の現実(エペソ2:1~3)
それは、自分の罪禍(パラトーマ・行き過ぎ)と罪(ハマルティア・的外れ)の中に、霊的に死んでいた者であり、この世に流され、悪霊と肉の欲の支配下にあって、生まれながらの怒りの子です。
キリストと共にある人生の祝福(エペソ2:4~6)
ところが、あわれみに富む神は、そんな私たちを大きな愛で愛してくださり、罪過によって死んでいた私たちをキリストと共に生かし、共によみがえられせ、共に天上で座に就かせてくださったというのです。
恵みにより、信仰によって(エペソ2:7~10)
罪と死からの救いをはじめ、あらゆる良きものは決して人の行いではなく、一方的な神の恵みによって、またその恵みに対する私たちの信仰によって与えられます。さらに、私たちのその信仰すらも神の恵みの賜物にほかなりません。自分ではなく、神の恵みに目を向け、主への信仰によって一歩を踏み出しましょう。
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