聞いた者の責任

2019年08月25日

賛美

主の祈り

あがめます、全能の主

聖なるわが主

傷ついた心に

祈れ、ものごと(聖歌256)

聖書  ネヘミヤ1:1~11

説教 「聞いた者の責任」

下道 定身 牧師


みことば

「私はこれらの言葉を聞いた時、座って泣き、数日のあいだ嘆き悲しみ、断食して、天の神の前に、祈って、」(ネヘミヤ1:4)

緒論
今年3月の「デボーション』以来、ずっと心に温めてきたネヘミヤ書を通して、今週から13回の主日礼拝会にて、神の語りかけを共に聞いてゆきたい。

本論
1.ネヘミヤ書の背景

・罪の裁きとしてのバビロン捕囚

・驚くばかりの神の恵みによる帰還

2.悲しい知らせ

・エルサレムの安否を尋ねた

・悲惨な悩みと崩れたままの城壁の知らせを聞いた

3.聞いた者の責任

・他人事?それとも自分の問題?

・悔い改めの祈り、信仰の祈り

結論
バビロン捕囚から解放され、神殿再建後のエルサレムの悲惨な状況を伝え聞いたネヘミヤは、直ちにひざまづいた。聞いた私の責任とは。