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ひとりびとりの名を呼ばれる神
2023年01月01日
(招詞) 詩篇23:1~6 / 主の祈り
(賛美) ただ主を(聖歌520) 君は愛されるため イエスが愛したように
新しき地に(聖歌584)
(説教) 「ひとりびとりの名を呼ばれる神」
(聖書) 民数記1:1~5
(みことば)
「あなたがたは、イスラエルの人々の全会衆をその氏族により、その父祖の家によって調査し、そのすべての男子の名の数をひとりひとり数えて、その総数を得なさい」(民数記1:2)
創世記は人の創造、出エジプト記は血による救い、レビ記は救われた者の清潔と礼拝、民数記は出エジプト後の荒野におけるイスラエルの歩みと信仰の戦いが記されています。主は、シナイの荒野にてイスラエルのすべての会衆を、また戦争に出られる20歳の男子のひとりひとりの名を数えよと命じられました。
ひとりひとりの名が呼ばれ、数えられたのは男子でした。その総数は603,550人(1:46)でした。しかし、女性と子どもの正確な人数は記されていません。なぜでしょう。神は女性と子どもを軽視されたのでしょうか。もちろん違います。戦いは、表舞台に立つ人とそれを裏舞台で支える多くの人によって成り立ちます。人の眼に見える働きと、人の前に隠れた働きが共に重要です。ひとりひとりの召しと働きを主は今年も見ておられます。
迷える一匹の羊の名を呼ばれる主、一羽のすずめを見守られる主、この世の弱い者、小さな者を用いたもう主を今年も見上げて歩みましょう。
レインボーチャペルの2023年度の標語(スローガン)は、昨年に引き続き「迷惑をかけ合える関係の神の家族」(あなたは充分、これまで、これからは、)です。あなたは充分、これまで、これからは)です。あなたはは充分、これまで人の目の隠れたところで人々のお世話をなし、仕えてこられました。これからは受けてよいです。また、あなたは充分これまで受けてこられました。これからは与える番です。
かの日には、隠れたもう主は「わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていた時に飲ませ、旅人であった時に宿を貸し、裸であった時に着せ、病気の時に見舞い、獄にいた時訪ねてくれた」、そして「私の兄弟であるこれでらの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしたのである」(マタイ25:35~40)と言ってくださいます。
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