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年老いてなお、みずみずしく
2022年09月18日
(招詞) イザヤ46:3~4 / 使徒信条
(賛美) 主の祈り マジェスティ主を 愛と平和で
主にすがるわれに(聖歌498)
(説教) 「年老いてなお、みずみずしく」
(聖書) 詩篇92:14、15
(みことば)
彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、生い茂っていましょう。こうして彼らは、主の正しいことを告げましょう。(詩篇92:14、15)
今週は敬老の日礼拝会です。年若いからこそのきらめき、なしうる働きがあるように、年老いたからこその深い輝き、いぶし銀のような働きがあります。それぞれの特徴をもった得難い役割と使命があります。聖書は「あなたは白髪の人の前では、起立せよ。老人を敬い、神を恐れよ」(レビ19:32)と教えます。
「彼らは年老いても、なお実らせ」~今週のみ言葉は、①肉体は老いて弱り、昔のうるおいは失せること、②しかし、なお、深く味わいのある新しいみずみずさをもって新しい実を実らせ続けられること、③その生きざまを通して天に召されるその瞬間まで、私たちは主の証人として生かされていることを教えています。(2コリント4:16~18)
みずみずしさとは何でしょう。「みずみずしい果物、野菜、肌、感性、思考・・・」などと使います。反対語としては、干からびた、潤いのない、生気のない、ゆとりのない、殺伐、かたくな、頑固、こだわりでしょうか。
私たちの肉体は、年齢とともに衰え潤いを失います。しかし、人生の様々な経験を通してこそ内側からにじみ出るみずみずしさがあります。年老いてなお、みずみずしく生きる秘訣を学びましょう。
それは、生ける水のほとり(み言葉と聖霊)に生きることです(詩篇1:)。それは、いつまでもしぼむことのない、①信仰(主に信頼し、主と共に生きること)、②希望(主にある永遠の希望に生きること)、そして③愛(絶えることのない主の愛の中に生きること)、これです。(1コリント13:13、イザヤ46:3、4)
年老いてなお、みずみずしく生き抜いた人々に続こう。
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